スレイヤ

BE41~BE21

ガルディア地方ソーカス村出身。傭兵団長。 バンピルブ戦争では主にライアン=シェーホントの下で戦い、バンピルブ戦争後はアレス=リンドルクサンの誘いでトロック砦の守備に当たった。

トロック砦でオークによる攻撃が休止すると、スレイヤは戦いを求めてガルディア地方に戻り、ルーサス=アンフィールによる野盗連合討伐に協力した。 ドラギアス=ボーンティングとライアン=シェーホントが対立すると、スレイヤはシェーホント候の要請を受けて、ボーンティング公側についたゲイル=クックヘルムの領地を攻撃し 後方攪乱に成功した。

あらゆる戦いに参加するなかで自分自身のために戦いたいと考えたスレイヤは、クックヘルム領を奪取して自分の領地とし、さらにはシェーホント領に侵攻した。 シェーホント侯の援軍として駆けつけたアレスを討ち取り勢いに乗るスレイヤだったが、親友のグワッフを殺したソロラ村の住人を虐殺したことなどが原因で傭兵団内部に不和が生じ、 離脱者が相次ぎ傭兵団の勢いは急速にしぼんでいった。最後はシェーホント・リンドルクサン連合軍を相手に単騎で挑み、エリオスと一騎打ちをし討ち取られた。

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