バンピルブ

?~BE25

ウルグ地方北部出身。並外れた巨漢で、ガウ(牛)を片手で持ち上げるほどの腕力の持ち主。 周辺の部族を次々と降伏させ、ウルグ地方一帯を支配した。 さらに、人類のテリトリーに侵攻し「バンピルブ戦争」と呼ばれる、人類とオークの大戦を引き起こした。

暴虐な性格で、恐怖をもって領内を支配したため、敵のみならず味方からも恐れられた。

試練峠の戦いではムオウの策にはまって重傷を負うものの、圧倒的な強さで人類を壊滅寸前まで追い詰めた。 エリオスとの死闘の末に戦死したが、バンピルブによって人類が受けた打撃は大きく、人類は戦況を巻き返すことができずに敗退した。

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